情報局と不破祐俊

一九四〇年一二月六日に発足した情報局についてはここを参照のこと。大東亜戦争一周年記念演劇座談会「日本演劇の現状を語る」には第五部長川面隆三および第五部第二課長不破祐俊が出席しているが、これは第五部が文化担当であり、その第二課(映画・演芸)が映画・演劇・演芸による宣伝の実施と指導と映画・演劇・演芸関係団体の指導監督をするからである。
一九〇二年生まれの不破祐俊(ふは・すけとし)についてはもう少し調べる必要があるが、情報局第五部第二課長として映画法の制定に尽力する以前に『西洋哲学史 講義案』 (京都・内外出版印刷、昭和七年)という本を刊行しているのが気になる。京都学派の若き哲学学徒だったのか? とにかく、『講座日本映画四 戦争と日本映画』(岩波書店、昭和六十一年)には不破祐俊「回想 映画法」があるので、早急にこれを調べること。

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