Category Archives: 日本の同時代演劇

劇団薔薇座の軌跡

 1977年(昭和52年)4月赤坂国際芸術家センターに於て、劇団薔薇座は、旗あげ公演を行ない、それ以後、劇団公演16回、アトリエ公演9回、提携公演8回、合同公演1回という活発な上演活動を続けている。  しかし、野沢那智が […]
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東宝第二演劇部はいつ廃止されたか?

西堂行人『[証言]日本のアングラ 演劇革命の旗手たち』は、佐藤信(劇作家・演出家・俳優座養成所第十四期・一九六五年卒)の発言として以下のように記録している。 N——俳優座養成所に三年間いて、卒業した時にどういう方向を考え […]
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Orderly Disorder: A 40-Minute Whirlpool Trip That Miss Revolutionary Idol Berserker Cordially Invites All of You To

An English program notes prepared for Miss Revolutionary Idol Berserker’s “MS. BERSERKER ATTTTTACKS!! EL […]
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Welcome to Tanino’s Hallucinatory Theatre

An English program notes prepared for Niwagekidan Penino’s “The Room, Nobody Knows,” toured in Luzern, S […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2005年

6/22- 6/30「アルトゥロ・ウイの興隆」(ベルリナー・アンサンブル)@新国立劇場中劇場 ★★ 06/28 7、8年前ベルリンで見たときのほうがはるかにパワーがあったと感じたのは記憶の中で過去が美化されたからではある […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2006年

7/21- 7/30「脳みそぐちゃぐちゃ人間」(毛皮族)@本多劇場 ★★★ 07/23 手を抜いていても疲労困憊していても才能があればとりあえず面白いというよい例だった。エモジュン版道成寺が尻切れトンボになったのは残念だ […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2007年

「振るあめりかに袖は濡らさじ」 ★★★★ 12/11 玉三郎が相変わらず杉村春子の完コピ。一挙手一頭足に杉村の亡霊が見えてしまうのがなあ。文学座で持てあましたであろうスタービークルを玉三郎で歌舞伎で上演しちゃうというのは […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2008年

11/ 1-11/25「吉例顔見世大歌舞伎」(松竹)@歌舞伎座 ★★ 11/21 『寺子屋』梅玉の源蔵がいい。仁左衛門は平成中村座に続き本来のオーラを欠いている。魁春はもとの不細工に戻ってた。『船弁慶』最近の菊五郎は踊り […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2009年

10/ 3-12/31「アイーダ」(四季)@電通四季劇場[海] ★★   10/21 グアンタナモ収容所を二重写しにする演出はいつからだ? ブロードウェイ初演時ではありえない。現実を投影させることで悲劇的強度を増した物語 […]
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「えんげきのぺーじ:一行レビュー」再録:2010年

「えんげきのぺーじ:一行レビュー」がいつ突然閉鎖されるかわからないので、検索機能を使って1999年〜2010年の自分の発言をサルベージ。本当にこれだけだったか?という年度もあるが、今となってはどうしようもない。 7/15 […]
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